訪問看護 ホームナーシング えん

 

事業所:

大分市森542-1

 訪問看護を利用するにあたり 

訪問看護は、次のような方がご利用できます。
①病気・怪我・障害をお持ちの方(医療保険)
・自宅での療養生活を送るために必要な「療養ケア」「診療補助」が、主治医の指示のもとで提供されます。

②要介護・要支援認定を受けている方(介護保険)
・要介護1~5の方は「訪問看護」、要支援認定1~2の方は「介護予防看護」の対象です。
・看護師などが定期的に居宅を訪問し、医師の「訪問看護指示書」にもとづく療養ケアや診療補助を行います。
・吸引・点滴・中心静脈栄養法・胃ろうチューブの管理など医療処置や、理学療法士によるリハビリテーションなどが行えます。
・訪問看護・介護予防看護は、医療保険ではなく介護保険が優先的に適用されます。そのため、ケアマネージャーに相談して、必要な訪問看護をケアプランに組み込んでもらうことからスタートします。

 住み慣れた環境で静養することのメリット 

・病院などで過ごすより住み慣れた環境で静養することは、他人に邪魔されず自分のペースで活動が行えます。
・ケガや病気、障害がある方は、通院の負担を大幅に軽減できます。
・入院した方のご家族も毎日病院へ通う負担も無くなり、居宅で看護師と会話をしながら看護・介護サポート体制ができます。
・自宅にあるものでリハビリを行い、普段の生活・活動がリハビリの延長上と体感し生活の質の向上につながります。

 訪問看護の注意点 

・訪問するのは、看護師・准看護師・保健師・理学療法士・作業療法士等、資格を持った医療従事者です。掃除や雑用などの日常生活サポートではありません。そちらが必要な場合はヘルパーサービスを活用してください。
・介護保険で訪問看護を利用する際は、計画書の作成やサービス提供者の決定等、申請手続きが必要ですので、退院後すぐに訪問看護を利用したい場合などは、入院中からご相談ください。
・介護保険で訪問看護を利用する際は、自己負担は利用額の1割(原則)ですが、要介護度ごとに支給限度額が設けられています。訪問看護の他にヘルパーなどの介護サービスも利用する場合はそれらを合わせて計算します。支給限度額を超える部分は全額自己負担となります。

 地元の両親が心配 

地元に居るご両親が心配な遠方にお住まいの方、ご両親が入退院を繰り返していても、なかなか地元に戻れない。そんなお悩みございませんか?
訪問看護は、ご両親の看護師との距離を縮め、遠方でもご両親の体調を医療従事者の意見も把握できます。お気軽にホームナーシングえんにご相談ください。